こんにちはプログレスです
前回は、足ゆびのトラブルで自覚もお悩みも多い外反母趾の状態チェックのお話でしたが、
もうすでに、
外反母趾(がいはんぼし)の痛み
が出てしまわれている場合ですが、
親ゆびの付け根が完全に『く』の字に曲がり、靴をはくと出っ張った部分が当たって痛いと感じていらっしゃるのであれば、
それは結構、症状が進行しています
ただ外反母趾も一度にボキッと折れ曲がるわけではなく、
じわじわと、数ヶ月、数年に渡って靴の圧迫などを受け続けた結果の症状です。
なので、すぐに治ってほしい!
というお気持ちもわからないではないですが、一長一短にはいきません。
曲がったら手術して伸ばせば良いと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
骨が曲がるということは、周りの筋肉や筋も伸びていたり、親ゆび以外の骨にも影響が出ている場合があるので、実はそう簡単な話ではないのです。
一番は曲がらないように常日頃からのケアが一番なのですが…
もう曲がってしまった。
とにかく今の症状を和らげたい。という場合には、
テーピング等をオススメします
テーピングを施せば…
人指しゆびに当たった親も、
↓まっすぐに!
貼るだけで、骨格を矯正出来ます。
もちろん日常的にされることをオススメしますが、
特に長時間歩かれる時などにテーピングされると良いと思います。
ただ、テーピングは正しい知識がないと逆に痛めてしまう恐れがあると、いうことと、
衛生面で注意しないとかぶれや皮ふのトラブルにつながり易いというのがデメリットですね。
それとパンプスやヒールのデザイン靴をはかれる際の負担が一番大きいので、
その際に使用していただきたいのですが、テーピングが見えたり、厚みが出て余計に負担になる場合があるのが難点ですね
そんな場合はサポーターを上手に活用されると良いと思います(^-^)
サポーターも今色々な種類の物があり、ゆびが覆われているものや、
靴下をはく感覚で使用できるのでとても便利です
今はパンストや靴下と一体型になっているタイプもありますので、靴に合ったものを選んでいただくと良いですねo(^▽^)o
外反母趾で足ゆびが曲がってしまったから仕方がない…と思っている方!
キチンとケアをすれば、快適に靴をはいて歩くことが出来ます
もしお悩みの方は、痛いということを我慢せずに足と靴のフットケア協会認定の専門フットアドバイザーのいるプログレスにご相談くださいね(#⌒∇⌒#)/
トータルフットケア
プログレス