病院で魚の目の治療は可能?
やはり体の痛みや不調というという事で言えば、とりあえず病院!というのが一般的ですし、正しい知識とも言えます。ですが、魚の目に関しては現段階では病院という選択肢のみにこだわると快方に向かわないというケースもあるので、脚の専門家(先生も専門家だけど)とじっくり相談するのがベターだと思います。
フットケアの専門家としてお客様などから聞いた 病院での治療とフットケアサロンでの施術の違いについて説明します。
なぜ、病院での治療は不十分になりがちなのか
1 薬を渡されるだけの処方
魚の目の処方薬として有名な薬の一つに 皮膚軟化剤です。早い話 皮膚を薬で溶かしてしまおう。という物です。文章だけで聞くと結構怖い事をイメージしますよね。
激しい痛みなどなないとの事ですが、魚の目以外の皮膚に影響もある為、敬遠する人も多いと聞きます。
当店の来店の中でも特に多いのが「一度病院で処方された薬でも治らなかった。」という事でご来店される方が多い事を考える効き目という意味では確実性が低いと考えていいと思います。
ただ、病院での処方は保険がきく為、値段も安くとりあえず試してみる。というくらいの価値はありそうです。
2 メスやはさみなどの施術になる
魚の目の施術に適した専用の機械というものがあります。フットケアマシン(グラインダー)という物ですね。
ですが、病院にこういった機械を置いている所は少ないという現状があります。私の知っている限り、大阪でも数える程ないと思います。
病院の皮膚科では 魚の目以外の沢山の治療をしている事もあり、魚の目だけに使うこういった機械は置いていないのかもしれませんね。
となると、魚の目の治療はメスやハサミとなり、やや原始的なというか、スマートさにかける治療となってしまいます。
3 全くなにもしらえない
これは魚の目に限らず病院あるあるな部分でもありますが、せっかく行ったのに「何もしてもらえなかった」というケースもあります。
魚の目は根本的には角質の問題であり、靴の選び方や歩き方の癖というのが原因でもある為、施術はせずにそういった部分の改善で自然治癒を目指す。という治療も考えられます。
ですが、痛みを伴っている場合に関して言うと即日治したいですよね。
上記のように専門的な機械がない所であれば、結果なにもせずに終わる。という事が多々あるようです。
ドイツ式フットケアは魚の目の為のフットケア
さて、ドイツ式フットケアはどうでしょうか?こんな風に書くと病院VSフットケア店をしているみたいですが、本当の初期状態であれば、病院での治療でも十分かと思います。ですが魚の目の痛みや違和感を覚えてる時点であれば、もう初期状態とは言えない訳です。
ドイツ式フットケアは 薬などとは違い、物理的に魚の目にアタックしていくので 快方に向かうという実感が出来ます。それもほとんどのケースで即日中に痛みを取り除く事が可能です。
専門の道具がある
病院の方でも何度か触れましたが、魚の目の処理をする専門の機械があるというのが大きな所です。
コファー、フットケアマシーン(グラインダー)
こういった機械があると、ピンポイントで施術できるので 周りの皮膚を傷つけない。痛みがない事が多い。というメリットがあります。
もちろん多少の技術は必要ですので、施術する人によって良し悪しはあるかもしれませんが。
当店にご来店のお客様は 施術中は寝ている。という方も居られる位です。
魚の目が回復するには通う必要がある?
応えはNOです。
ほとんどの場合で魚の目の施術は即日で終了します。ただ、魚の目の原因である 靴などの日常的な見直しをしないと2週間から1ヵ月で再発という事にもなりかねません。
脚が痛いから 大きめの靴を履く→ 靴の中で擦れが生じて魚の目が出来る という悪循環になってしまう訳ですね。
重症な魚の目の場合
不必要な角質が長期皮膚を覆うことで汗が蒸発できずに、魚の目の周りが白くふやけた状態になってしまい、機械が上手く当たらくなります。
ですが、当店ではどんな状態の 魚の目でも 諦めずに対応しますので まずは一度ご相談下さい。