11月に入ると急に寒くなってきましたね。皆様体調はお変わりありませんか?
私は元気に毎日過ごしています
秋は涼しく頭もスッキリ冴えるので勉強にももってこいの季節ともいえますね。
社会人になって早十数年…フットケアの仕事に携わってももう十年近くになります。
初めてフットケアというものを知って、最初は当然全く足のことも靴のことも知らない状態から、
今は足のプロとして日々多くの方にアドバイスなどもさせていただいているのですが、
本当~~~に、足のトラブルと言っても様々なお悩みや、状態がありますノ( ̄0 ̄;)\
足裏の角質が厚く盛り上がっている方、ゆびの周りに魚の目が出来ている方、巻き爪で痛みを伴う方、水虫などで爪が異常に変形している方、むくみや冷えで脚が始終疲れている、外反母趾、ハンマートゥ、偏平足、O脚、などなど…
お悩みは人それぞれ千差万別で、パターンはあるにせよ、お一人お一人の状態や症状も違います。
それに対して一定のお手入れを施して、その上で今後のホームケアや靴の合わせ方などを出来る限りご案内しているのですが、
もっと簡単で良い改善方法があるのではないか?
もっと分りやすくアドバイスする方法はないだろうか?
と常に考えているのですが、なかなか難しいですのです
ですが、それをもっと向上させるためにもフットケアや足や靴に関係する本はたくさん読みます。
巻き爪の治療で有名な町田先生と、整形外科医で靴の外来の塩之谷先生の本を読んで、
共通するお話として、
そもそも日本人の靴の選び方に問題がある。
という点です。塩之谷先生の本では冒頭からそのことを書いてありました。
『間違いだらけ!?靴選びの常識』
「幅が広い靴がいい靴」というのはウソ!
「柔らかくて、伸びる靴が足に優しくていい靴」というのはウソ!
「軽い靴がいい靴」というのはウソ!
「大きめの靴がいい靴」というのはウソ!
「EE、EEEの靴がいい靴」というのはウソ!
「はきやすい靴がいい靴」というのはウソ!
「日本人の足形に合っている」というのはウソ!
タイトルだけを抜粋しましたが、本当にその通りなのです。
整形外科の先生が言われると納得も出来ますし、詳しい説明も(ここでは省きますが)あります。
私も普段から上記のことはお話しているのですが、なかなか一度世間に広まった誤解の常識を変えるのは難しいもので、なかなか理解していただくのに時間がかかります
ですがもっと多くの方に本当に正しい靴の選び方や、足のお手入れを知って、健康的に美しく靴をはいて歩いていただくために、私ももっともっと足のこと、靴のこと、歩き方のことを学ばないといけないと日々まだまだ勉強中ですo(* ̄∇ ̄*)o
上記の本はサロンにも置いてありますのでご来店時に読んでくださいね。
秋冬は特に靴合わせが重要になりますので、足のトラブル改善のためには是非、角質除去だけではなく根本原因を考えていきましょう!
トータルフットケア
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