乾燥かかとのお手入れ方法

こんにちはプログレスですニコニコ

ガサガサでひび割れたかかとには、

保湿あるのみ!!

と前回の『乾燥かかとの原因』でお話ししましたが、

保湿をしてもなかなか効果が出ない~(T0T)

とお悩みの方もいらっしゃるとも思います。

ガチガチで厚くなっている角質があると、保湿をしても中の水分が上手く肌に行き届かないということと、

ひび割れた状態の皮ふではこれまた水分が蒸発してしまいます。

そういった場合は、足専用のやすりを使って余分な角質を落とすことが有効です。

こういう足用のやすりがあります。

薬局などでも1000円前後で売っています。

最近は電動タイプなどもあるようですが、それはお好みで…。

やすりの目は細かい物が良いです。

軽石や目の粗いやすりは角質が落ちやすいですが、肌が傷付きますのであまりオススメできません。

あと準備するものは、水を入れた霧吹き。

なければ風呂桶やボールでも構いません。

せっけんやその他の特別な物は要りません。

さて早速足をこするのですが、ここで大事なのが、

足はふやかさないでください。

よく、お風呂の中で使ったり、お風呂上がりの皮ふがふやけた柔らかい状態でやすりを使う方が多いです(使用方法として書いてあることもあります)が、

ふやけた皮ふは角質が削りやすいですが、地肌も傷付きやすいのでオススメ出来ません。

また、お風呂の中では雑菌が多いのでご注意くださいね…。

(たまに温泉などに行くと共用の軽石が置いてあることがありますが、そういった不衛生な物は絶対に使わないでくださいドクロ家族で使い回しもダメです。必ず自分専用として使ってください。)

足を洗った清潔な状態で、ふやけていない普通の状態が良いです。

それで先程の霧吹きで、やすりを濡らしながら使います。

やすりはひび割れている筋に沿って当てて少しずつ段差が無くなるようになだらかに整えます。

深いひび割れなどは一気に削るのは危険です。

削る度にも肌の状態を確認して、薄くなりすぎないようにも気を付けましょう。

ここで大事なのが、角質を落とすことではなく、

肌をなめらかに整えるキラキラ

ということです。

なのでガリガリと粗いやすりでこすってしまうと、逆に皮ふが荒れて更に乾燥してしまいます。

そうしてから、最後の仕上げにクリーム保湿は必須

そのあとも毎日保湿を続けてください。

それでもまた乾燥がひどい時には、やすりを使うことになると思いますが、このスペシャルケアは、肌のターンオーバー(生まれ変わり)を考えて、

月に一度

が目安です。

どうしても気になる場合でも2週間に一回が限度だと思ってくださいね。

1週に一回ケアするならボディスクラブなどの軽めのお手入れで。

それでもどうしても気になる!!という方は、ドイツフットケア専用のマシーンを使うような専門のお店でお手入れを受けてみてくださいね。

足裏の皮ふは厚いですが、顔や体と同じようにターンオーバーがあり、皮脂腺がない分乾燥に弱く実はデリケートな部分です。

正しいお手入れで、キレイな素足を保ちましょうねウインク

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