こんにちはプログレスです
前回のかかとチェックが出来たら、次に確認するのが、
靴のかかとと足のかかとをきちんと合わせた状態で、
足のゆびに靴が当たらないか。
これは基本中の基本です。
靴のゆび先の部分を押してみて当たってないかな?…というのはされたことのある方も多いのではないでしょうか?
ではなんのために足のゆびが靴に当たらないようにするのか、というと、
靴の中で足のゆびが自由に動くかどうか。
ということが重要なのです。
なので、最初からゆびが当たっている靴、
甲の部分の浅い靴でこーんな感じでゆびが見えるデザインのパンプスなどはNGです。
足のラインがきれいに見える…とかオシャレばきはまた別のお話なのでまた今度にいたしましょう。
歩くための靴は甲まで深く覆われている物です。
…というのも、足のゆびが詰まりすぎると踏ん張れないですし、バランスも取れないので、ちゃんとゆびが動ける隙間が必要になります。
隙間には1cm~1.5cmと数字で言われますが、感覚で言うと、
足のゆびをモニョモニョ動かしてみて、靴の中で動けばOKですd(^-^)
ただし、ゆとりを取りすぎて大きい靴も歩く時に正しく親ゆびに力が入らないですし、靴の中で滑って結果的にゆびが詰まってしまうのでNGです。
なので日本製の物なら、実寸前後5mmぐらいを目安にしてください。
そして特に一番長いゆびが当たらないように注意しましょう。
チェックした足ゆびの形にあった形の靴を選んでくださいね。